最適化のこと

1:左小 2:左薬 3:左中 4:左人 5:左親 6:右親 7:右人 8:右中 9:右薬 0:右小
くらいの表現は普通に使って行きたいよなあ。
誰か、こういう話をする以前の土台の部分をぶち上げてくれねーかな。


さて、スレで出てた「失う(usinau)」の最適化に関しては、正確に書かれてなかったので標準運指の場合は 728717 であると仮定して、
質問は「以下の A案 と B案 の最適化のどちらがよいか?」
usinau
728718 ・・・A案
829718 ・・・B案
728717 ・・・標準
728617 ・・・私案


試しに打ってみたけど、「標準運指はない・最適化はA案で充分」というのが感想。不慣れというのもあるだろうけど、B案はミスが増えるわりに早くならなかったので。現状に不満が出れば、私案の予定。

↑具体的な話終了。
↓すこし一般化した話。

色付けした標準運指も一緒に並べてみた。一度しか出ない 1・2・8 はわりとどうでも良くて、三度現れる 7 がボトルネックやら律速やらと呼ばれるもので、これをどう解決するかという問題だろう。
A案は後三打の 717 の部分を解決するため、B案はA案での前四打の 7287 と後四打 8718 を同時に解決するため、だと思われる。

最初に挙げた同指異鍵の間に1・2打加わったもの、と見れば問題の本質は変わらず単に拡張しただけの話。最適化の問題の大半はこの形式でなかろうか。


もうちょっと考えがあるけど、上手くまとまらないのでまた後日。


つか、担い手が人か装置かの違いだけで、最適化と配列の根っこは同じ問題なんじゃないかと今更ながら思った。