Machine Typer

「ブラインドタッチができる人は小脳だけで条件反射的に無意識で打つ。」
このネタが出た当時は考えてもなかったけど今になると、実験を美佳のポジション練習みたいなのでやってたのかな、と思う。この手のだと無意識に打ってるようなレベルにはすぐに達するから。
キーが20数個あるから複雑に見えるだけで根っこはもぐら叩き、加えて言えば同時に出ない分だけゲーム性はより単純だし。


TWオリジナルを打ってるとこの領域にはまだまだ達しないと思える。私の考える「条件反射的」な領域は「のみ」で M1,「数字」で M4 くらい。boraboruさんの「のみ」 ZB や Qさんの「数字」 ZZ もまだ反射的とは言えないと思う。


といっても、どういった状態が”小脳だけで条件反射的に無意識で”打っているのかが分からないので何とも言えないのだけども。文言を真っ正直に取ると、とても人間には到達できないタイピングマシーンとでもいう領域と解釈した。


最適化、という考えが浮かぶレベルは動作に余計なコストがかかっているという意識がある状態だから、無意識とは呼べない。直感的には小脳の処理より指の動作が遅すぎて、どうしても意識がいっちゃう気がするんだけど。


漢カナ交じり読み+ローマ字入力なんかだと、目から入る情報と動作が結びつきづらいから不可能じゃね?とか、漢直系って極めたら、この領域に踏み入られるのかな?という変な幻想を持ってたり。